お金の大学「両@リベ大学長」に学ぶ、”お金の大学”まとめ

株式投資基礎

お金の大学「両@リベ大学長」に学ぶ、”お金の大学”まとめ

初心者モモ
初心者モモ

投資関連で人気のYoutuber「両@リベ大学長」が書いた、”お金の大学”がすごく売れているみたいだね。どんなことが書いてあるか気になる。

ジャグ男
ジャグ男

中田敦彦さんのYoutube大学でも本の内容が紹介されていたけど、とても分かりやすい内容だったね。この内容は、是非とも2-30代の若い人に読んでもらいたい

ジャグ男<br><br>
ジャグ男

こちらでは、本の内容を解説しながら、ジャグ男の私見を交えて、皆さんの経済的自由を手に入れるお手伝いをさせてください。

こちらの記事では、あくまで本の要約を記載しますが、豊かな人生を送るためにはぜひ読んで欲しい本です。kindle版はお買い得になっていましたので、是非ご参照ください。

お金を貯めるための5つのアクション

本の冒頭で、リベ大学長は、経済的自由を手に入れるためには以下に記載する5つのアクションが必要であると記載しています。

  1. 貯める:支出を減らす力
  2. 稼ぐ:収入を増やす力
  3. 増やす:資産を増やす力
  4. 守る:資産を減らさない力
  5. 使う:人生を豊かにすることにお金を使う力

先ずは無駄な支出を削ることで貯蓄額を増やします。更に貯蓄額を増やすためには、高い収入を得られるようにします。そこで貯蓄された財産をテコに、投資によって資産を増やします。資産を増やしていく過程で、税制などを理解して、資産を減らさないように努めます。最後に、貯蓄した資産を有意義に使うことで、豊かな人生を過ごします。

以上1~5のアクションは、とても当たり前のように聞こえますが、全てを繋げて考えることに意味があるのだと思いました。全てのアクションを駆使することで、豊かな人生に繋がります。

【貯める】-支出を減らして貯蓄を増やそう-

先ずは固定費を見直すことにより資産を貯めるスピードがアップします。金額が大きな固定費から見直すことで、長い人生における支出を大幅に減らすことができます。

いつも定期的に支払っている料金って、何も気にしていないことも多いですよね。様々な同業他社から最も安いサービスを選択するようにしましょう。

スマホは格安SIMに変える

大手のキャリアを使っている場合、通信費は8,000円/月程度になります。格安SIMや大手キャリアの廉価プラン(docomoのAhamoなど)に切り替えることによって、5,000円/月を節約することができます。

年間では、6万円もの大金になり、10年では60万円節約出来ることになります。

格安SIMでサービスの質が劇的に低下することはありません。私も格安SIMを使っていますが、以前に大手キャリアを使っていた時と使い勝手は全く変わらない印象です。

電力会社を乗り換える

2016年4月から、電力会社やガス会社を自由に選択出来るようになりました。

切り替えは、乗り換え先の会社にネットで申し込むだけで簡単に済んでしまいます。前の会社に解約の電話をする必要はありません。申し込みから3週間くらいで切り替えが完了します。

電力会社を切り替えることで、1,000円/月程度の節約が見込まれます。

電力会社を切り替えるのは、あくまで管理会社が変わるだけなので、電気が急に止まったり、サービスが悪くなることはありません。

保険を見直す

保険に関しては、かなり多くの料金を支払われている方が多いのではないでしょうか。私の母親が生命保険会社に勤務していたこともあり、生命保険や医療保険に加入するのは当たり前だと思っていました。しかしながら、保険の中には不要なものも多数含まれており、これらを削ることで多額の資金を節約することができます。

社会保険がカバーする7つのリスク

  1. 病気・ケガのリスク
  2. 障害リスク
  3. 死亡リスク
  4. 失業リスク
  5. 老後リスク
  6. 介護リスク
  7. 出産費用リスク

保険によってカバーされるリスクは上記の通りですが、日本にはこれらのリスクをカバーする制度が既に存在しています。

日本は国民皆保険であり、社会保障の内容が充実しています。加入する保険は最低限にすることで、支出を大きく減らすことができます。日本の保険についてのポイントは以下の通りです。

  • 原則3割負担で、必要な医療が誰でも受けられる
  • どんなに高額な費用が必要でも、高額療養費制度があるので、支払に必要な費用は10万円/月まで
  • 保険料金は会社と折半であり、扶養家族の料金を支払う必要はない
  • 病気やケガで働けなくなっても、1年6カ月は給料が保証される

日本の保険は世界最強の保険なので、高額を出してまで、追加で民間の保険に入る必要はありません。必要な民間保険は、以下の3つだけです。

  1. 火災保険:年間3,000円程度の料金であり、掛け金に見合うリターンがあるので入るべき
  2. 車や自転車を持っている場合は、対物対人の(無制限)損害保険:若しも事故を起こしてしまったら、巨額の賠償金が必要になる。
  3. 掛け捨ての死亡保険:一家の大黒柱が死んでしまったら家族が路頭に迷うため、入っておく

上記以外の保険は入ったとしても使うことが殆どなく、高額な料金を支払い続けることになります。保険会社の本社を見ればわかりますが、一等地にとても大きなビルが建っています。未だに保険レディーによる対面での営業活動を可能にしているのは、それだけ利益率が高いことの裏返しになります。

私は車を持っていないので、対人対物の損害保険には加入していませんが、火災保険と掛け捨ての死亡保険には加入しております。

今入っている保険の種類にもよりますが、10万円/月の保険料支払いがあると仮定すると、年間で120万円もの資金が節約出来るようになります。節約したお金を貯蓄に回すことで、リスクに対する備えとすることができます。

保険見直しのまとめ

  1. 保険は、低確率・大損失に備えて入るべきもの
  2. 日本は公的保険が充実しており、7つのリスクをカバーしている
  3. 公的保険が優秀なのは、保険料の他に税金を投入して制度を支えているから
  4. 必要な民間保険は3つだけ
  5. 払い済み保険に気をつける

賃貸物件に住む

  • リセールバリューの高い家を選べないのであれば、賃貸を選ぶ
  • リセールバリューの高い家を買えるなら、マイホームを持つ

※リセールバリュー:購入後に売却できる価格。”将来の自宅売却代金”から”自宅購入代金”を引いた金額が、”賃貸料金”よりも小さければマイホームを持つ方が有利になる。

リセールバリューが高い物件の特徴は以下の通りです。

  • 一等地(都心、駅近)
  • 人気エリア(住みたいまちランキングで上位)
  • 住環境が良い(日当たりが良い、閑静、有名な学校がある)
  • 人口が増加するエリア など

このようなエリアで、相場よりも安く購入できることは先ずありません。なぜなら、そんな物件が存在しているのであれば、先にプロの不動産会社が購入をしているはずだからです。売主の立場に立てば、出来るだけ高額で販売したいというのが心情です。

以上より、リセールバリューが高い物件を見つけることが困難であるので、賃貸に住む方がマイホームを持つよりも有利になる可能性が高くなります。

車は買わない

車を購入することによって、生涯で4,000万円程度の出費となってしまうため、出来る限り車は買わないようにしましょう。

車を購入することで必要になる金額は以下の通りです。

  • 車体購入代金(7年に1回買い替えると想定):1,750万円
  • ガソリン代金:520万円
  • 保険代金(自動車保険、車両保険):490万円
  • 駐車代金:720万円
  • 自動車税・自動車重量税:470万円
  • その他消耗品費用

私も以前は車をもって今したが、現在はTimes Carシェアやニッポンレンタカーを利用することによって、車にかける費用を、100万円/年から15万円/年まで下げることができました。ここで節約できた費用を、子供の教育や株式投資に投じています。

車検や保険の諸業務をする必要もなくなったので、その分時間的な余裕ができたことも大きなメリットです。その時間は、本を読んだり娘と遊んだりする時間に使っています。

車の代替手段としては、以下の様な方法があります。

  • 電車やバスなどの公共交通機関
  • 自転車
  • レンタカーやカーシェア
  • 必要な場合にはタクシーを使う

節税する

サラリーマンは源泉徴収制度があるおかげで、税金について何もタッチしない人が多いかと思います。私もそのうちの一人で、住宅購入を契機に初めて確定申告をすることで、税金と向き合うことができましたが、その際に税金として支払っている額の大きさに驚きました。

年収税金(社保込)手取り
200万円38万円162万円
300万円61万円239万円
400万円84万円316万円
500万円109万円391万円
600万円137万円463万円
700万円170万円530万円
800万円204万円596万円
900万円234万円666万円
1,000万円264万円736万円
出典:JOBSHIL2002年5月

5日働いているとすると、その内1日は税金のために働いている計算になります。

上記の税金支払いを軽減するための具体的な対策を記載していきます。

  • ふるさと納税:金銭的な節税にはならないものの、生活必需品である食糧などを得ることができます。通常の返礼率が30%程度ですので、収入によって使用できる金額が異なりますが、2~3万円程度の還元が期待できます。
  • 医療費控除:家族の合算で、年間に10万円以上の医療費を支払った場合、10万円以上の金額に対して所得控除をすることができます。この場合、確定申告する必要があります。
  • 扶養控除:扶養される人の年収が103万円以下の場合、38~63万円の控除が受けられます。また、扶養される家族の年収が130万円以下の場合、被扶養者の社会保険料の支払いが不要になります。
  • 副業して「経費で費用負担を減少」「青色申告特別控除」「社会保険料負担減少」をする:自身でプライベートカンパニーや法人を立ち上げ、事業所得を得ることによって節税することができます。

【稼ぐ】-稼ぎを増やして蓄財ペースを上げよう-

転職して給与所得を増やす

日本はいまだに年功序列で給料が決まっている傾向にあります。労使協定で、年率最低でも3%の賃金上昇をするなど、過去の制度がそのまま残っている会社も少なくありません。その様な会社では、どれだけ優秀な人でも簡単に給料を上げるここが難しいのです。

転職をすれば、自身の能力に見合った給料条件の会社で働くことができるので、自分の能力を見極めたうえで、より条件の良い会社に移籍することをお勧めします。

アメリカでは、人生における平均の転職回数は7回以上とも言われており、転職は非常に一般的です。私は現在外資系コンサルティングファームに所属していますが、今の会社にいる社員の平均滞在期間は3年程度であり、非常に速いスパンで転職を繰り返す社員が沢山います。

1点注意点としては、自由に使える時間を確保できる転職先に移ることが重要です。給料が1割増加しても、業務時間が2割以上増えて、プライベートの時間が無くなっては元も子もありません。

副業をして本職以外の収入源を確保する

副業をしても、給料でお金を貰わなかたら職場にはわかりえない仕組みになっています。事前に職務規定を確認するのが無難ですが、公務員の場合は解雇になってしまう場合があるので注意が必要です。

学長がお勧めしている副業は以下の通り。

  • せどり:安く仕入れて「利ザヤ」を稼ぐ商売です。お店やネットショップで仕入れた商品をネット上で販売します。私の知人は、Bookoffなどで商品を仕入れてAmazonで転売していました。
  • プログラミング:今なら非常に安い価格もしくは無料で学習することができ、時間と場所に縛られずに働くことができます。
  • ウェブデザイン:Adobe社の有料ソフト(月数千円程度)を使うことで、様々な職種に対して価値を提供できる。
  • 動画編集:現在はインターネット上で動画を配信する機会が増えており、企業などの案件を獲得しやすい。
  • ハンドメイド:手作りのオリジナル作品を作って、メルカリなどで販売する。幼児用の玩具や、手作りのアクセサリーなどを販売する。
  • アフィリエイトブログ:手法はインターネット上にて無料で入手可能であり、サーバー・ドメイン代金は月に1,000円程度と安価です。
  • YouTube:YouTuberが配信しているようなエンターテインメント情報のみならず、「ビジネス・学び」「日常生活を淡々と流す動画」「ゲーム実況」など、需要は多岐に渡ります。
  • デジタルコンテンツ販売:デジタル素材(イラスト・写真・音楽など)や同人コンテンツを販売します。

【増やす】-貯蓄を投資にまわして資産運用しよう-

生活防衛資金を確保する

生活防衛資金を確保することで、以下に繋がります。

  • 急な資金トラブルに対処できる
  • お金がたまりやすい財務体質を作れる
  • 精神的な支柱があるので、多少の株価上下にも動じない

会社員なら生活費6か月分、フリーランスなら生活費の1年分を確保しておきます

投資商品の種類と特徴を知る

世界中の株式にインデックス投資をした時の利回りは「5~7%」といわれており、投資の利回り相場はその程度であると認識しておく。それ以上の利率を謳うような投資商品は詐欺の可能性が高いため、近寄らないようにしましょう。

投資できる商品には以下の様な種類があります。

  • 株式(☆これが一番のオススメ):歴史的に、以下全ての投資商品の中で一番運用成績が良い。利率は3.9~7.5%といわれる。
  • 債権:国債の年利は0.05%(2021年現在)であり、預金よりはマシであるが、債権のみで経済的自由を手に入れるのは困難です。
  • 不動産:ミドルリスク・ミドルリターンといわれることが多いが、儲けのでる物件を選択するためにはそれなりの知識と経験が必要です。
  • コモディティ(金・銀・石油などの商品):通常レバレッジをかけることが多く、値段の上下が非常に大きくなっています。
  • 預金:利率は殆ど0です。投資商品としての価値はありません。

複利の力を知る

複利とは、投資によって増加した資金をそのまま投資し、雪だるま式に利益を増やしていく仕組みです。投資した最初の元手のみに投資する単利と比較して、そのパフォーマンスの違いは圧倒的です。

100の資産を5%の単利か5%の複利で運用した結果の違いを見てみると、30年後で単利では250になるのに対して、複利では432となり、その差は歴然です。

初心者の方にお勧めのNISA投資に関する記事も記載してますので、ご参照ください。

インデックスファンドに投資する

投資信託(インデックスファンド)が初心者にオススメな理由は以下の通りです。

  1. 投資のプロが運用してくれる:投資のプロがどの株式が良いかを選別して運用してくれます。
  2. 透明性が高い:毎日基準価額が報告されるので、日々資産価値や値動きが確認できます。
  3. 少額から購入できる:通常の株式投資では単元株を購入するためにまとまった資金が必要であるが、インデックスファンドは少額から投資が可能です。
  4. 分散投資でリスクヘッジできる:投資先が分散されるため、特定の投資先の株価下落などのリスクが少なります。

インデックス投資が初心者にオススメであることを記事にしていますので、こちらも参考にしてください。

増配・高配当銘柄に投資する

高配当株に投資することで、定期的に配当を得ることができますが、高配当株投資にはデメリットもあるので注意が必要です。

メリットデメリット
・完全にほったらかしで配当金が貰える
・株価よりも配当金の方が安定しやすく、いくらの収入が得られるか予め分かる
・株価の下落局面でも現金収入が得られるため、心理的に長期投資しやすい
・一定規模の配当金が得られるようになると、人生の保険として機能する
・高配当の企業は成熟企業が多く、事業の成長性が低いことが多い
・配当金が支払われるたびに税金を支払うため、その分リターンが少なくなる
・業績が悪化すると、配当を減らすことがある

以上より、高配当であるだけではリターンが大きくなるかの判断がつかないため、連続増配株に投資をのがオススメです。連続増配株とは、毎年配当金を増加させている株です。

日本では、25年増配している企業は「花王」のみですが、米国には多数の連続増配株が存在します。

アメリカの連続増配株は以下の通りです。Procter & Gamble(P&G)や3M(スリーエム)は、日本でも有名な企業ですね。

会社名連続増配年数
American State Water65年
Dover Corp.64年
Genuine Parts Co.64年
Northwest Natural Gas64年
Emerson Electric63年
Procter & Gamble Co.63年
Parker-Hannifin Corp.63年
3M Company62年

不動産に投資する

不動産投資は株式投資と比較して、手間がかかりますが、不動産投資ならではの良い点もあります。メリットとデメリットは、以下の通りです。

メリットデメリット
・銀行からお金を借りて投資をすることができる
・不動産価格は急激に上下しない
・物価に連動するため、インフレに強い
・外注化することで、管理の手間がなくなる
・事業化することで、経費を使うことができる
・経営に資格は不要
・流動性が低いため、現金化までに時間を要する
・株式投資に比べて、手間と時間がかかる
・まとまった資金がないとスタートできない
・空室が続いたり、価格下落のリスクを伴う

私の個人的な意見としては、不動産投資はお勧めしません。理由としては、今の日本は基本的に人口減少傾向であり、地価も特定のエリアを除けば、コンスタントに下がり続けているからです。

【守る】-形成した資産を守ろう-

賢くお金を増やす術を身に付けた後は、そのお金を減らさないように守らなければなりません。しっかりお金を守るためには、自制心をもって生活をしなければなりません。

詐欺やぼったくり・被災や災難・浪費・インフレなどに対応できるように備えておくことが必要です。

【使う】-人生を豊かにすることに使おう-

お金を手に入れて、経済的な自由を獲得したとしても、幸せになれるわけではありません。自由であるが故の孤独や不安を感じてしまうこともあります。

良いお金の使い方として、寄付やプレゼント・豊かな浪費・自己投資など、有意義なお金と時間を使っていくべきです。

参考資料

こちらの記事の原本です。記事では概要のみを記載しましたが、本を読むことで、記載してあったことの背景や真意を読み取ることができます。是非とも原本で内容をご確認ください。

こちらの本をYouTubeで紹介している中田敦彦さんの動画リンクも掲載しておきます。

【お金の大学①】一生お金に困らない5つの力を身につける(Money University)
【お金の大学②】事業所得を稼いで投資で増やす(Money University)

コメント

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