NISAの効果を最大限発揮するために知っておくべき4つのポイント

NISA

NISAの効果を最大限発揮するために知っておくべき4つのポイント

ジャグ男
ジャグ男

少額投資非課税制度(NISA)って、通常の投資と比較して非課税枠があるなどのメリットしかないと思ってない?

モモ
モモ

えっ!NISAを使うことによる、デメリットがあるんですか。国が勧めている制度なので、利用したほうが得だと思ってた。

ジャグ男
ジャグ男

確かに非課税枠は魅力的だし、長期的な利益を考えると、NISAは是非とも利用してほしい制度です。NISAを利用するうえで、損をしないためのポイントについて説明していくね!

NISAの効果を最大限発揮するために知っておくべき4つのポイント

NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

NISAは通常の証券口座を用いた株式投資とは異なる点が幾つかあるため、その相違点を理解し、制度のベネフィットを最大限活用することが重要です。

本記事以外でも、ジュニアNISAで失敗しないためのポイントを解説していますので、ご参考にしてください。

取り扱い商品が、金融機関によって大きく異なる→ネット証券会社を選択し、銀行は選択しない

NISA口座は、1名につき1つまで開設可能ですが、金融機関によって取り扱っている商品のラインナップが大きく異なります

(2020年度 ジャグ男調べ)

上記をみて分かるように、ネット証券会社では、投資信託・国内株式・外国株式などを幅広く選択できるのに対し、店舗型証券会社や銀行では、その選択肢が限られます

後から証券会社を変更することもできますが、かなりの手数料がかかってしまうので、予め商品ラインナップが豊富な証券会社を選択するべきです。

NISAを利用することにより、損益通算できなくなる→長期的に利益を上げられる株式(通常であればIndex)を購入する

例えば、課税口座でAの株式が50万円の利益、Bの株式で50万円の損失が出たとします。この場合、利益と損失を相殺できるため損益通算が可能となり、利益分に課税が発生することはありません。一方で、損失が発生した口座がNISAを利用していた場合、Bの株式の損失分は損益通算に利用できず、Aの株式で得た50万円分の利益に対する税金を収める必要があります。つまり、NISAの利用によって、税負担が増えてしまうケースもあるということです。

さらに、このときNISAで発生した損失は、損失分を繰越して翌年出た利益と相殺する「損失の繰越控除」も利用できません。この点は、デメリットとして把握しておきましょう。

では、NISAを使う際にどの様な投資対象が良いかですが、それは「長期的に株価の上昇が期待できる銘柄」です。ローリスク&ローリターンの銘柄を選ぶべきですので、アメリカのダウやS&P、日経225などのIndex銘柄が適当であると言えます。

株式銘柄選定に自信のある方は個別銘柄でもよいと思いますが、長期的に利益を上げる銘柄を選択すべきです。私は、NateraとAlibabaという個別株を購入しています。

NISAから通常の証券口座に移管すると、20%の課税を受ける→基本的に短期的な売却を目的として購入しない

NISAは原則5年間だけ非課税と期間が決められており、買った株などは期間中いつでも売れる。ただし、期限が来たら株を売却するか、NISA口座から課税される一般口座に移さなければいけません。

仮に当初100万円で株を購入し、期限が来た時に値下がりして50万円になっていたとすると、損切りをしたくなければ一般口座に移すことになります。

「ここに罠があります。NISA口座から一般口座に移した時点で、100万円ではなく、50万円でその株を購入したとみなされてしまうからです。その結果、口座を移した後に株価が100万円に回復してから売ろうとしても、利益が50万円出たとして20%=10万円の税金がかかってしまいます。仮に60万円で売った場合は、すでに40万円損をしているにもかかわらず、50万円から10万円のプラスになっているため、さらに2万円の税金を支払わなければいけません

「指定した銀行口座への振り込み」や「郵便局での現金受け取り」は非課税にならない

(出典:ZAI)

 NISAに口座を開いたが、株の配当金を「指定した銀行口座への振り込み」や「郵便局での現金受け取り」でもらっている人は多いようですが、これには落とし穴があります。

 この方法だとNISA口座で買った株の配当が非課税にならないのです(しかも引かれた税金は確定申告でも取り戻せません)。これらの受け取り方法を選んでいる人は、NISA口座開設者の約7割にも及ぶ模様です。

 これらの人が配当の非課税を手に入れるには、「証券口座への入金(保有している株の株数ごとに各証券会社の取引口座に入金される)」へ配当金の受け取り方法を変更しなければなりません。この証券口座での受け取りは、正式には「株式数比例配分方式」と呼ばれ、この方式だけがNISA口座で買った株を区別できるため、配当の税金がゼロとなるのです。

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