コンサルティングファームへの転職方法を全て公開 結論「コンサルでスキルを身につければ、どこの会社でもやっていけます」

雑記

コンサルティングファームへの転職方法を全て公開

ジャグ男
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今働いているコンサルティングファームに転職して、早3年になります。日本の経済成長が緩慢なせいか、若い方にとって、個人としての実力を持つ「コンサルタント」に対する人気が高まっています。

ジャグ男
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コンサルタント業界についてご紹介させていただき、実際私がどの様に転職活動してきたのかを共有します。

私のケースでは、3か月の準備期間を経て面接を実施し、3社から内定をもらいました。(大手総合コンサルティングファーム2社、ブティックファーム1社)

コンサルティングファームへの転職方法を全て公開 結論「コンサルでスキルを身につければ、どこの会社でもやっていけます」

私は前職、製薬会社の営業やマーケティングといった顧客対応をしていました。他の事業会社も同様かと思いますが、殆ど営業に関する業務しかすることができなかったので、もっと俯瞰的な立場から仕事がしたいと思い、コンサルティングファームへの転職を決意しました。

転職前に在籍していた経営大学院の講師に、多数のコンサルティングファーム出身者がいたのも転職を後押ししました。

今やコンサルティングファームは、新卒、とりわけ学歴が高い学生にとってコンサルティングファームは就職ランキングで上位に位置付けられます。因みに、以下のランキング内に私の会社も含まれています。

私の所属する会社の新人は高学歴の方や海外の大学出身の方の割合が非常に高いです。

私は、私立の薬学部を卒業していますが、まったくもって高学歴な人材ではありません。そんな私でも、如何にしてコンサルティングファームに転職できたかを公開していきます

コンサルタントは非常に流動的で、私が所属する組織においては、2年で半分くらいのメンバーが入れ替わります。私が転職してから3年が経ちますが、組織の中では既に古株の部類です。流動性が高いのは、会社がブラックであるからではなく、個々の能力が高い人材が多く、市場からの引き合いがたくさんあるからです。事業会社に行ってから再度戻ってくるような方も多数存在します。

コンサルタントとして働いていたというだけで、社会的な評価も高く、転職には困りません。

東大生にはコンサルが圧倒的人気 「成長」「新しい分野に挑戦」が魅力か
東大生が選ぶ就職注目企業には、難関といわれるマッキンゼー・アンド・カンパニーをはじめとした人気のコンサルティングファームが多数ランクイン。かつて東大生といえば、就職先として官公庁や大手金融機関を目指すケースが多くみられましたが、現在ではコンサルティングファームがその地位に取って代わっているようです。

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コンサルタントとは

そもそもコンサルタントってどんな仕事なのでしょうか。コンサルの転職に強みを持つ、Movinのホームページには以下のような記載があります。

近年さまざまな場面で、”コンサルティング”や”コンサルタント”という言葉がつかわれています。人によって定義は違うでしょうが、弊社サイトでは”経営コンサルタント”について言及します。

一般的に「企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決する助言をする」職業と説明されていますが、簡単に言えば「クライアントをいかに儲けさせるか」ということに尽きます。


”コンサルティング営業”もコンサルティングと言えますが、”経営コンサルティング”との違いは、営業のコンサルティングは”商品を売るための付随サービス”であり経営コンサルティングは”コンサルティングが商品そのもの”という点です。

コンサルティング営業の場合、自社で扱っている商品ないしはサービスを買ってもらうために、コンサルティングを行います。

一方、経営コンサルタントの場合、とくに製品やサービスを販売・提供するわけではなく、コンサルティングそのものが商品です。つまり「クライアントの課題を明らかにする」こと、もしくは「課題を解決するための方法を考える、あるいは手伝いをする」ことそのものが商品であり、コンサルティング行為に対して報酬を受けます。

Movin 「コンサルタントとはどういう仕事なのか」

率直に言ってしまえば、お客さんができないことを何でもやる仕事です。その範囲は、ビジネス全てであり、戦略から実行・全ての産業を対象にします。とりわけ最近では、ITを用いたDX案件が多くなっています。

コンサルティングファームといっても様々な種類が存在し、大きな分類では以下の通り、4つにわけることができます。とりわけ最近では、「大手総合コンサルティング」に対する需要が高まっています。採用数も拡大傾向です。

※著者作成

コンサルへの転職のタイミング

コンサルへの転職のタイミングですが、実力があれば何歳でも転職は可能かと思います。実際、私の会社にも様々な年齢層の方が転職してきています。それ相応の能力がある人であればいつでも転職可能な業界です。

若し事業会社から初めてコンサルティングファームに転職するのであれば、35歳くらいまでが1つの目安になるかと思います。その理由は、私が転職した際は34歳でしたが、事業会社からの転職で、私より年が上の方を見たことがないからです。

新卒から生え抜きでコンサル業務をしている若手は20代でも優秀な方が多く、早ければマネージャーになっている人もいます。

そんなメンバーと競い合っていかなければいけないので、転職するなら早いに越したことはないでしょう。

コーディングやWEBマーケティングなど、現状のコンサル市場で引き合いの多い業界出身者であれば、もう少し年齢を引き上げるのもありかと思います。

コンサル会社の面接対策

それでは、コンサルへの面接に向けて、私がどの様な準備をしてきたかについて記載していきます。

  1. 徹底的に自己分析
    • 自分が社会に対してどんなバリューを出してきたかを徹底的に考えます。結果よりもプロセスや思考法が重要で、ストーリーとして語れるように組み立てていきます。
  2. 強みやアピールポイントを明確にしたうえで、職務経歴書を作成
    • ファクトベースで語るようにします。ファクトとその背景を整理し、誰が聞いても納得できるように理路整然とした説明が出来るようにしたうえで、自分という人物が、なぜ今後コンサルタントとして活躍できるかを明文化していきます。
  3. 相談できるパートナーとして、コンサルティング会社に強いエージェントを幾つかコンタクトをとる
    • 職務履歴書が出来たら、転職エージェントに連絡をし、職務履歴書に沿ってアプライ可能なコンサルティングファームを紹介してもらいます。
    • 複数のエージェントとコンタクトをとることによって、アプライできる企業の数が多くなります。
  4. コンサルティング会社に強いエージェントに、職務経歴書のレビューを依頼
    • 自分のアウトプットを第三者に見てもらうのは非常に有効な手段です。コンサルティング会社に強いエージェントにお願いして、作成した職務履歴書をレビューしてもらいます。
    • ここでのポイントは、レビューは複数者に依頼するということです。複数者に依頼することで、エージェントのレベルを見定めることができます。私の経験上、胡散臭いエージェントは、とにかくアプライさせろの一点張りで、ためになるアドバイスをしてくれません。ここで今後お付き合いしていくべきエージェントを見定めましょう。
  5. フェルミ推定について5冊くらい本を読む
    • コンサルへの転職特有の準備事項ですが、フェルミ推定によって、地頭の良しあしを判断されることがあります。戦略コンサルでは必須で、総合系コンサルでも対策が必要です。(質問例)日本にポストはいくつあるか、東京に雑誌は何冊存在するか、など
      ※以下に自己学習のための本を掲載しておきます。必読の2冊ですので、コンサルご検討の方はご参照ください。コンサル希望でなくても、全てのビジネスマンに読んでほしい本です。(「地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」「地頭力を鍛える」)
    • 本を読めばコツがつかめると思いますので、自分で問題を作って解き、ネットで答え合わせをします。これを繰り返していれば、割と現実的な回答を出せるようになってきます。出題者の意図するところは、正解に近いかではなく、思考のプロセスにありますので、ご注意を。

  6. 面接準備として、想定質問と回答を作成し、何も見なくても話せるように準備
    • 新卒でも転職でもそうですが、面接で聞かれることは2つだけで、「この人は会社に入って活躍できる能力があるか」と「熱意をもって仕事をしてくれるか」だけです。
    • コンサルは、他業種に比較して、「能力」についてはかなり深堀されますので、想定質問を作って準備をしておきましょう。想定質問については、エージェントに聞くのも有効な手段です。
  7. 想定質問とその回答をコンサルティング会社に強いエージェントにレビューしてもらう
    • 面接が進むにつれ、エージェントも本腰を入れてサポートしてくれると思いますので、全力で頼りましょう。いい意味で有効活用しましょう。
    • 候補先が3社あったら、その担当を3つのエージェントに分けるのも有効です。それぞれのエージェントが示してくれる観点を全ての会社で対策すれば、かなりの練度になるはずです。

転職エージェントを選ぶ際の注意点

最後に、エージェントを選ぶ際の注意点です。私が転職した時には、10社くらいのエージェントと連絡を取りながら転職活動をつづけました。具体的には、Movinさん・リクルートさん・JACさんでそれぞれ内定をいただきました。3社のエージェントは全てとても優秀な方々で、とても心強かったです。

しかしながら、とある外資系のエージェントでとても嫌な経験をしました。その担当者はイギリス籍でコミュニケーションは全て英語でした。なんかやたら褒めてくるけど内容が薄い人だなという印象でしたが、ある日メールにて「XX社ですが、面接に進むことになりました」と英語で連絡を受けました。

あっけにとられていると、複数社に関しても同様のメールが届きました。驚くことに、提出した履歴書を本人の許可なく勝手に候補企業先に送り、アプライしていたのです

ぶちぎれた私は、そのエージェントに連絡し、選考が進んだすべての会社に対するサポートを他のエージェントに切り替えました。

後日他のエージェントから、このようなことは転職する際によく起こるとききました。

皆様、エージェントに履歴書を渡すときは、許可なくアプライしないことを必ずメールなどで明記してください

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